10.02.25 ベンチ

IMG_8278.jpg
Canon EOS 5D Mark II / EF 100mm F2.8L macro IS USM
100mm f/2.8 1/250sec. ISO100
Jindai Shokubutsu Botanical Park / Tokyo







英語のペーパーの語源になっている、パピルスという植物から作られる紙の祖先を改良したのは、中国の蔡倫だそうですが、
当時、竹や木簡に書かれていた人類の知恵と営みの記録は、「軽くてかさばらない」という理由で、今から2千年ほど前から
紙に置き換わっていきました。


先日丸ノ内線に乗りましたが、新宿駅構内プラットホームの壁の広告は、液晶画面の動画に代わっていました。
もちろん電車の車内広告も、すでにドア上の液晶画面に代わっており、街中で「紙」を見る機会は少なくなっています。
写真も、かつての「アルバム」から、ブログなどで閲覧するスタイルになってきました。
地球環境、エコロジーブーム、電子デバイスの発達などにより、急速に「紙」は時代遅れのものになりつつあり、それが
現実的にもなってきました。


さて、私は、先日とある方から「般若心経」を写経されたものを頂きました。
最も敬愛する方からの頂きものと言う事もあって、毎日しばしの時間、眺めては色々考える事が多くなりました。
たまたま、紙の文化、電子化へ・・・みたいな下りで書いていますが、「紙」媒体に「書かれた」ものを見る という事で
「伝わる」事や、自分の心を「空(無ではなく空)」にして集中出来る事があるのだと思いました。
紙を見る機会が減っている中で、だからこそ紙を見て想いを巡らせる。そんな妙な気分の今日この頃なのです。
おつかれちゃんです。





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